伏見区,中書島,耳鼻科,無呼吸,アレルギー,花粉症,京阪中書島駅徒歩５分,くすみ耳鼻咽喉科クリニック，楠見耳鼻科

• 2025年06月
• 2025年07月

くすみ耳鼻咽喉科クリニック サイトTOP > 施設基準

施設基準

【当院の施設基準について】

当院は厚生労働省が定める以下の施設基準を満たし、基準に沿った算定を行っています。

1.医療DX

医療現場におけるDX化が進むことで、医療情報の共有が円滑かつ迅速になり、かかりつけの医院以外での受診時もより適切な医療を受けることができます。当院でも医療DXの推進により、より良い医療の提供に努めてまいります。

当院では、医療DX推進体制整備について、以下の通りに対応しています。

1. オンライン請求を行っています。
2. オンライン資格確認を行う体制を有しています。
3. 電子資格確認を利用して取得した受診歴、薬剤情報その他必要な診療情報を、診療を行う診察室または処置室で閲覧、または活用できる体制を有しています。
4. 電子処方箋を発行する体制を有しています。
5. 電子カルテ情報共有サービスを活用できる体制については、当該サービスの対応待ちです。
6. マイナンバーカードの健康保険証利用について、一定程度の実績を有し、またさらなる利用促進に向けお声かけ、ポスター掲示を行っています。
7. 医療DX推進の体制に関する事項及び質の高い医療を実施するための十分な情報を取得・活用して診療を行うことについて、当医療機関の見やすい場所およびホームページに掲載しています。

また、その他に、
・オンライン診療：場合により、オンラインで診療ができるように体制を整えています。
・持続陽圧呼吸療法（CPAP）を行っている睡眠時無呼吸症候群の患者に対して、情報通信機器等を使用し遠隔での指導管理を行っています。

2.外来感染対策

安心して受診できるための感染対策を行い、京都府の外来対応医療機関の指定を受けています。

感染性の疾患が疑われる方は、感染対策を講じて必要に応じて通常診療の方と時間を分けて診療を行なっています。

京都第一赤十字病院と連携し、感染症の発生状況や抗菌薬の使用状況を報告し、新しい情報の取得に努めています。

3.明細書発行体制等加算

算定した診療報酬の区分・項目の名称及びその点数又は金額を記載した詳細な明細書患者に無料で交付しています。

4.一般名処方加算

後発医薬品のある医薬品について、一般名処方を行っています。 一般名処方とは、薬の商品名ではなく薬の有効成分を処方せんに記載することです。 一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合でも、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなり、医療の質を保ちながら医療費の適正化が図れます。
ただし、患者さんのご希望により先発医薬品（長期収載品）を処方する場合、2024年10月より開始された制度に基づき、後発医薬品との価格差の4分の1を「選定療養費」として自己負担していただくことになりました。」